3次元CADモデルを核に、マリンエンジニアリング分野のデジタルデータ利用の推進に寄与していきたいと願っています。

謹賀新年 2020

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

本年も昨年同様、皆様のご支援を頂きながら、マリン分野発展の為、着実に進みたいと思っています。
特に、今年からは、我々の得意とする3次元CAD利用の目標を、
様々なデジタルデータ利用＝Digitalisation推進の視点で進めて行こうと思っています。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

「Marine Software Solution利用セミナーSasebo，2019」盛会で終了

SEA/SDCによる「Marine Software Solution利用セミナー佐世保、2019」はお陰様で昨年以上の多数の皆様にご参加頂きました。
長い間、基本設計から詳細設計分野は2次元CAD、生産設計分野は3次元CADが使われる姿が続いています。
ようやく多くの先達の方々が期待された3次元CADが、上流設計から生産設計まで広く活躍できる状況に来ており、実業務において効果的なツールである事がハッキリと見えてきた事を皆様と共有できたセミナーになりました。

詳細＆資料DLはこちら⇒

事務所移転後初めての花見を開催

SEA・SDC事務所横の公園では桜の花が満開。天気も良く、皆で花見を行いました。
社員のご家族にも参加いただき盛大に盛り上がりました。
花見の模様はこちら⇒

謹賀新年 2019

SEA創研とスマートデザインは、2018年春に事務所を雰囲気のあるOne Floor建物に移転し、両社協業で3次元CAD利用の明日を切り拓いていける形を整え、2019年も様々なチャレンジを続けます。
スマートデザインは、社長を若手の法本敬太にバトンタッチし新たなスタートを切っています。3次元CADをベースに新造船設計分野とレトロフィット分野での取組において、様々なチャレンジを。
SEA創研は、3次元CADシステムの販売・支援・開発、そして日々進化するIT技術展開で日本の造船・海運分野の役に立てるよう頑張っていきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

「3D-CAD利用セミナー佐世保，2018」盛会で終了

SEA/SDCによる「3D-CAD利用セミナー佐世保、2018」はお陰様で多数の皆様に参加頂きました。
Hololens（AR）やタッチパネル操作の体験で、今後の3D CADモデル利用の可能性を感じて頂けたと思います。
プレゼン内容に対し熱い反応も多数頂きました。
参加頂きました方々、様々なご支援を頂きました皆様方に厚くお礼申し上げます。

→詳細ページの下部よりセミナー資料をダウンロードできます。

Sea Japan 2018にCADMATIC社と共同で初参加

SEA創研とスマートデザインは、東京ビッグサイトで開催のSea Japan2018に出展参加しました。新造船設計・建造、就航船レトロフィットエンジニアリングでの実用的な3次元CAD利用の取組みを紹介しました。SEA、SDCの最新パンフレット添付します。

SEA・SDCは公園隣接の新事務所へ移転

新事務所は、旧事務所の直ぐ近くの公園隣接の菓子店舗を改装。One Floor Work Spaceで、SEAのシステム開発とSDCの３Dエンジニアリング力の競争力アップを目指します。素晴らしい景観の新事務所で皆様の来訪をお待ちしています。

謹賀新年 2018

SEA創研とスマートデザインは、現場に役立つ、3次元マリンエンジニアリングの新しい形を切り拓いていきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

「3次元CADセミナー佐世保、2017」盛況で終了

SEA/SDCによる、3次元CADによる設計品質向上の取組み、工数削減の取組み、レトロフィットエンジニアリングの本格取組み発表、大島造船所殿のよる上流から3次元設計の取組み紹介など参加の方々に興味深く聞いていただきました。
（資料は、 クリックするとダウンロードできます）

鋼板加工マスターの開発（市技術開発支援事業）

新手法「海技研の曲率線展開法」をベースとした、３次元曲り鋼板焼曲げ加工の“生産性向上”と“技術伝承”を支援するシステムの開発を開始。

CADMATICのWebサイト日本語版の最新News掲載

造船用3D CAD「CADMATIC」の最新の取り組み状況をWebサイト（日本語）でご覧になれます。

3D-CAD原図データの自動作図支援ツール「SEA Trieste」

例えば、CADMATIC HULLから出力されるDXFファイルを開発プログラム "Trieste"を用いる事で、造船所の標準スタイル図作成に必要な修正作業を約70%削減できます。

計画システム【3D Ship Design Master 2017版】出荷

３次元ＣＡＤ利用をベースに素早いTry & Error実行が行える船舶の初期計画システム。

NAPA Steel利用、操作ガイダンスを作成

NAPA Steel操作関連の情報をガイダンス

海中自動観察装置の開発（県ファンド事業）

生簀、藻場などの海中状況を長期間自動観察小型装置、４号機（商品機）の開発スタート。

世界遺産を巡り支える宗像市フェリー進水

宗像市の委託で基本設計を行った大島フェリーのご紹介。

謹賀新年

3次元CADセミナー2016 in 佐世保, 開催

”3D-CAD利用によるフロントローディング設計実現を目指して！”をテーマに2016年11月24日・25日に開催、今年も多数参加頂きました。
3D CAD利用を進めるには、上手いシステム間の連携、会社・人の連携が必要という事で盛り上がりました。

Tug Boat用 3D-Flex.Design Platformの取組

類似仕様のTug Boatを建造される京浜ドック㈱殿によるセミナープレゼンテーション。
3D CADのFlexibleデータ処理機能を活かし、類似船の詳細から生産設計までの高品質化、短工程化を目指す試みを紹介。

3Dシステム利用による設計能力強化の取組

社内の限られた若手技術者の育成と様々な船種引合いの迅速対応、という難しい課題解決にNAPA, CADMATICなど幾つかの3D CAD利用で取り組まれる、本田重工業㈱殿。引合い段階で3D GA作成を可能にするDesign Platform取組みを紹介。

NAPA Steel, ClassNK PrimeShip-HULL そしてCADMATIC連携

基本設計、特に重要な構造設計のより早い段階での取組と高品質化を実現する試み。NAPA SteelとPrimeShip-HULL連携で規則計算と承認図作成のFront Loading化を実現、NAPA SteelとCADMATIC連携で詳細CADモデルとの連携を。

CADMATIC Hull, Outfittingの新機能と開発計画

日本の造船所で求められる各種機能を加えた新バージョン（2016年12月リリース）の機能紹介。
Hull部では特に外板処理機能を強化。Outfitting部ではDiagram機能、作画機能、大型モデル表示の軽快さ大幅改善など紹介。

CADMATIC Application for Small Ship Design in Korea

2008年以来、エス・イー・エー創研と様々な形で協業を行っている韓国・釜山のエンジニアリング会社「MTI」。彼らが最近取り組んだ電気モーター推進船、海洋構造物支援船について紹介。

BWMSエンジニアリング取組状況、海外設計会社とのクラウド連携

3Dレーザースキャナー、3D CAD利用ベースのBWMSエンジニアリングスタイルを更に進化させ実業務に取り組む。3D CADインターネットデータ共有機能で、複数の海外エンジニアリング会社と協業。点群データ等はクラウドサーバー利用等を紹介。

独自3D CAD Platform 「3D Master」プロダクツの紹介

世界中で利用されている3D CADカーネル「Open Cascade」をベースに独自開発の3D CAD Platform 「3D Master」。
このPlatformを基に作成の初期設計システム「Ship Design Master」「Block製造治具システム」などを紹介。

NAPAセミナー2016でNAPA-3D CAD連携プレゼン

NAPA Seminar 2016の講演の一つをSEA創研 前田が行う。タイトルは「NAPA/NAPA Steel利用による3D CADフロントローディング設計実現の試み」